自分磨きのITノート

プログラミング(C#、VB.NET)言語やデータベースの役立つ情報を初心者から中級者向けに発信します。

2017年10月

C#でプログラミング入門 ー 繰り返し while文

前回は、繰り返し構文のfor文をやりました。今回は、同じ"繰り返し"で、while文を説明します。

for文はカウントしながら繰り返す時によく使いますが、while文はある条件である限り繰り返す時に使用することが多いです。条件が終わるまで永久に繰り返すことができるので、無限ループに陥ることがり、プログラムが終わらない状態を作ることが可能です(>_<)(プログラムを強制終了させないと終われない)

繰り返す条件が正しいかしっかりチェック(テスト)を行うことは重要です。

最初に条件を書くwhile文

while文の繰り返し条件を書く場所は、最初と後いずれかに書くことができます。では、最初に書くパターンをお見せします。

C#

public class loop2{
    public static void Main(){
        int i=1;
        while (i<=5){
            System.Console.WriteLine(i.ToString());
            i++;
        }
        System.Console.WriteLine("プログラム終了!! iは" + i.ToString() + "でした。");
    }
}

結果

1
2
3
4
5
プログラム終了!! iは6でした。
for文で説明した時と同じようなプログラムです。whileの繰り返し条件部分「iが5以下なら繰り返す」と記述しています。そして、i++でiをインクリメントしています。while文には変数宣言と更新を書くところがないので、プログラム中に変数を更新するなどの対応が必要となります。インクリメントしてから最後にiを出力しているので、終了にはiが6になっています。

変数iに1~5以外の数値を入れて実行してみると…

iに10を入れた結果

プログラム終了!! iは10でした。
while文の中の処理にプログラムが入らず、処理が終わりました。

whileから抜けるには

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C#でプログラミング入門 ― 繰り返し for文

前回は、条件分岐を説明しました。

繰り返し同じ作業を何も言わず黙々やってくれるのは、コンピュータさんだけです(笑)
面倒な繰り返し作業こそコンピュータに任せるべきです!ってことで、今回は、繰り返し文(ループ文)です。

繰り返し文は、何種類かあります。

for文

for (変数初期化; 繰り返し条件; 変数更新式){
     繰り返したい処理...
}

for each文

foreach(変数宣言 in 配列変数){
     繰り返したい処理...
}

While文

While (繰り返し条件){
     繰り返したい処理...
}

Do While文

do{
     繰り返したい処理...
}While(繰り返し条件)


まずは、よく使われるfor文からです。

for文

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C#でプログラミング入門 ― 条件分岐 switch文

前回、「複数の条件」をやりましたが、複数の条件を作成する場合、switch文のほうが良いときがあります。

swich文

swich (式) {
     case 条件1:
          A処理;
          swich終了文;
     case 条件1:
          B処理;
          swich終了文;
     default:
          C処理;
          swich終了文;
}

さっそく、ソースプログラムを見てみましょう。

C#

public class bunki2{
    public static void Main(){
        string name="jiro";
        switch (name) {
            case "taro":
                System.Console.WriteLine("こんにちは、太郎さん");
                break;
            case "jiro":
                System.Console.WriteLine("やぁ、次郎くん");
                break;
            case "saburo":
                System.Console.WriteLine("Hi、" + name);
                break;
            default :
                System.Console.WriteLine("どなたかわかりません");
                break;
        }
    }
}

結果

やぁ、次郎くん

解説ですが、switchの後に条件となる値・式を記述します。switch内では、caseの後に、条件の結果とコロン(:)を記述します。その後の部分には、その結果に合った処理を記述していきます。命令が終われば、最後にbreakをいれてswitch文を終わります。

どの条件にも該当しない命令を書きたいときは、default :ラベルを使います。

name変数の値によって、プログラムが通る経路がif文のように分岐できたと思います。


フォールスルー

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C#でプログラミング入門 ― 条件分岐 if文

前回は、変数を説明しました。今回は、条件分岐です。

条件分岐とは、ある条件のとき処理Aをさせたり、そうでない場合には処理Bをさせるような分岐をつくれます。

プログラムは、別記事で説明する予定の"繰り返し""条件分岐"がいくつも構成されて成り立っています。なので、とても大事です。(これ以外に大事な構文はたくさんありますが、基本なので^^)

if文の構成

if (式){
     処理A;
} else {
     それ以外の処理;
}


簡単な分岐

では、さっそくソースコードを見てみましょう。
<C#>
public class jyouken{
    public static void Main(){
        // 文字列に値をセット
        string name = "太郎";
        // nameが条件と正しい場合
        if (name == "太郎"){
            System.Console.WriteLine("こんにちわ!");
        } else {
            System.Console.WriteLine("どなたですか?");
        } 
    }
}

<結果>
こんにちわ!

ifの後にカッコで条件が書かれています。内容は、「もしnameが”太郎”であるとき」です。この条件が正しければ、その後の{ ~ }の処理が行われプログラムが終了します。ちなみにプログラムで正しいことをtrueといい、正しくないことをfalseと言います。
name変数の文字列を代入しているところに違う文字列を入れると、正しくないのでelseの後の{ ~ }の処理が流れると思います。ぜひ、やってみてください(*・ω・)ノ

<C#>
public class jyouken{
    public static void Main(){
        // 文字列に値をセット
        string name = "太郎";
        // nameが条件と正しい場合
        if (name == "太郎"){
            System.Console.WriteLine("こんにちわ!");
        } 
    }
}

上記のようにelseをなくすことも可能です。

条件は、正しい(==)以外に色々な比較を行うことができます。簡単に以下にまとめておきます。

比較演算子
演算子 説明
x == y xとyは等しい
x != y xとyは等しくない
x > y xはyより大きい
x < y xはyより小さい
x >= y xはy以上である
x <= y xはy以下である


では、少し複雑な条件分岐についてです。

複数の条件

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C#でプログラミング入門 ― プログラムの始まりと変数

前回の準備編の記事で出てきたソースコードから解説していきます。

<C#>
public class Hello{
    public static void Main(){
        // Here your code !
        
        System.Console.WriteLine("Hello C#");
    }
} 
プログラムソースコードを初めて見た人には何が何だかさっぱりだと思います。とりあえず読み解いていきます。

まず、"public class Hello{"から始まり、一番下"}"で終わっています。これは、Helloクラスという組み(集まり・集合)を表していて、"Hello"は何でもよくて、クラスの名前です。publicという文字は、公開するか否かを決める装飾子というものですが、また今度説明しますので、読みとばしてください。

続いて、"public static void Main(){ ~ }"があります。これをMain関数と呼び、この関数からプログラムが開始するルールになっています。

関数(メソッド)とは、算数・数学でも概念を習ったと思いますが、何か値を与えると結果を返す式です。プログラミングでは数値や文字列など色々結果を返せます。Main関数の返す値は、その直前の"void"なのですが、このvoidは何も返さないというフレーズなのです。
頭が混乱しますが、プログラミングでは、そういうルールと読み解いていかないと先には進めません^^;

組みや関数の始まりと終わりを"{"と"}"でくくります。"{"から"}"がそのクラス・関数の範囲(スコープ)になります。staticは、静的という意味がありますが、後で説明します。

Main関数の初めに、"// Here your code !"があり、"//"のバックスラッシュが2個で始まっている箇所から改行までコメントというものになります。コメントは、文字通りコメントを書ける部分です。このコメントは、アプリケーションに変換されないため何を書いてもよいです。(悪口は書かないでねw笑)

そして、"System.Console.WriteLine("Hello C#");"という一つの命令文です。’Hello C#’と表示しろ!って意味です。文字列は、ダブルクォーテーション(")でくくります。
この命令文を詳しくいうとSystem名前空間のConsoleクラスのWriteLine関数に"Hello C#"を引き渡すと表示されるって命令です。なお、命令の終わりはセミコロン(;)で終わります。出力結果は、
<結果>
Hello C#
と、なっていると思います。これで関数の"}"まで進んだのでプログラムは終了です。 お疲れ様でした。

C#には、他に色々な命令(クラスライブラリ)が用意されています。その命令を順に書いていくと動かしたいプログラムになります。ワクワクしますね。その為には、基本的な構文を覚えないといけません。。

プログラムの変数

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【管理人】
なみやん
【コメント】
プログラムを組むことが大好きな30代男性。IT系の仕事を10年ちょいやっています。このブログを通して知識を人に伝えることによって、自分をさらに磨こうと精進しています。応援よろしくお願いします。
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